Let’s car counter!
自動車交通量カウントを使ってみよう!
本アプリケーションは、カメラで撮影した道路の映像から、エッジデバイス上で自動車交通量をリアルタイムにカウントするソフトウェアです。
- Web上の専用アプリで検知線を設定し、その検知線を跨いだ自動車の数を数え、クラウドに報告します。
- エッジデバイス上でカウント処理するので、撮影動画をクラウド側に通信・保管が不要、通信・ストレージ費用が節約できます。
コンビニなどの店前の自動車交通量の定点観測などでの利用を想定しています。
【注意事項】
- 本アルゴリズムは、画面上に描画した検知線を跨いだ物体を数えることで交通量を測定します。以下項目には対応しておりません。
- 乗用車・トラック・バイクなど車種やボディタイプの識別はいたしません
- カメラ設置先での撮影アングル等が起因し、自動車の間隔を識別できない場合はカウントできません
- 自動車が検知線上で長時間動かない場合、カウントできません
- SORACOM S+ Camera WPは、夜間撮影も可能な仕様となっていますが、街灯がない場所など、環境によっては計測に適さないケースもございます。
- 本アルゴリズムは、SORACOM Harvestへのアップロードに対応しております。ダッシュボード化にはSORACOM Lagoonのご利用をお勧めします。
- AWS等のクラウドサービス対応、ダッシュボード設計などのカスタマイズをご要望の方は、こちらにご連絡ください。
- 道路等撮影時は、経済産業省・総務省発行のガイドブックを参照することをお勧めします。